シン・ゴジラを観て感じたこと

8月12日 映画シン・ゴジラを観てきました。
想ってもいなかったのですが、ゴジラで泣いていました。
ネタバレ含みますので、映画を見たい方は鑑賞後にブログをお読み下さい。m(_ _)m

この映画の監督は庵野秀明さん、代表作:新世紀エヴァンゲリオン
風の谷のナウシカでは、アニメーターとして巨人兵を描いいました
劇中でゴジラを荒ぶる神と表現していました
私の中では、ゴジラ → 巨人兵 → 自分 でした
私に響いた部分は、ゴジラが攻撃されたところで、破壊者のゴジラを倒そうとするところ
オープニングのプレジャーボートから伏線が敷かれていて
その行方不明になっていた博士の想い
経済原理で手段を選ばない人々
ゴジラが何故現れたのか
ゴジラの役割は何か
人々の選択はどうか
最終的には、希望を維持した終わり方のですが
ゴジラが出てきた背景、何故出現したのかを理解し、何かを変えて行かなければ
第2のゴジラは続くでしょう

帰宅後に感じていたこと
映画の中で、物言えぬゴジラの気持ちに誰も心を寄せているようには思えなかった
私はゴジラに共鳴していた
それは、過去の記憶から来るものでしょうが
破壊と再生
進化の上で、起こること
創造をすることは誰もが行うけど
破壊を進んでする人はいない
破壊が必要で誰かがする時に、それをしていた
感情を抑え、取り去り、ミッション優先で行ってきた
でも虚しさや、切なさや、やるせなさは、残っていた様に感じる
そして、その状況、状態を理解してもらえない悲しさ
それらが心の奥底に積もっている様だ
それは今生にも反映されていて
振り返ると似たような状況が多々合ったことを思い出す
同じ視点を共有出来る人との居心地よさを知り
余計に意識のギャップに気付く
今進めている、御神事やミッションも全てを明かせる訳でもなく
楽しい部分をシェアしている
さらに上の視点からのサポートはあるものの
私自身にも全ては明かされず進行している
知れば言いたくなってしまうからね(笑)
それでもミッションは続くし、それをするために来ている自分を信じて進む
もう破壊のお役目は解除されており
これからは再生と創造だ
それは映画の終わり方にも現れていた
シン・ゴジラ → 真ゴジラ → 神ゴジラ
神は罰を与えない
神は崩れたバランスを戻すだけ
何がバランスを崩すのか
そこに気付き、神性が発露し、人が神となる時
神の気持ちがわかるだろう
ただ私自身も何かに気付くことがあるはずで
自分自身をどの様に知るのか
破壊に纏わる自己否定はもういらない
わかって欲しい自分がいるのは、自分がわかっていないところがあるのだろう
久しぶりに心にズシンと来た感覚
その学びを終えて、不要な感情を手放し、次へ進んで行こう。
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